1日は寝る時間、起きる時間、午前の活動で決まる
こんにちは!
みなさんは1日をどのようにお過ごしでしょうか?
目標がある方はちゃんとその目標に向けた過ごし方をできているでしょうか?
1日を毎晩振り返ってみて、なにもできなかったな〜といつも感じてしまっている人は1日の過ごし方を見直す必要がありますよね。
今回の記事では、効率がよく、1日を振り返ったときに今日はこれをした!というのを作れるようにするための過ごし方をご紹介します。
結論をまず述べてしまいます。
1日は午前中で全てが決まるといっていいほど午前中の過ごし方で変わってしまいます。
午前中はアウトプットに費やすべき時間です。
仕事がある人もいると思います。
もし仕事以外でのやるべきことがあるなら、必ず出勤前に済ませてしまうのです。
済ませるために必要な時間を計算し、出勤時間よりその時間だけ前に起きて活動するのです。
そうしてやるべきことを午前中に終わらせることによって、午後は気持ち的に余裕を持つことができます。
どれだけ午後を怠けたとしてもすでに大事なことは済ませているのですから後悔をするような1日にはなっていないはずです。
なので午前中をうまく過ごすために、寝る時間も調整しなければいけません。
人にもよりますが、普通のひとだと7時間〜9時間くらいの睡眠は必要です。
そうしなければせっかく早起きしても途中で猛烈に眠くなってしまったり、頭がぼんやりとしてしまい、生産性が落ちてしまいます。
なので最低7時間は寝ることを心がけ、さらに先ほどのやるべきことを終わらすためには何時に起きなければいけないかから7時間以上前の時間に寝るのです。
例:毎日1時間スペイン語を勉強する。
出勤時間:8時
シャワーや歯磨き、朝食のための1時間+スペイン語学習のための1時間早く起きるなければいけない。
→起床時間:6時
最低睡眠時間7時間を確保したい
→就寝時間:23時までに
このようにやらなければいけないことを中心に考え、それを夜遅くにやろうとするのではなく、必ず朝一に片付けるようにするのです。
理由その1は頭が一番働くから。
朝は頭がすっきりしていて、夜ならだらだら進めてしまうことも朝ならノイズがありませんからサクサク進みます。
理由その2は夜だと疲れていてロクな作業ができないから。
夜に作業をしても1日の疲れが蓄積されていますから、そもそもそんな状態で作業にとりかかろうという気持ちになれず、結果、今日1日ちゃんとできなかったな〜という状態に陥ってしまうのです。
理由その3は午後の自分を気持ち的に楽にさせるためです。
先に1日にやりたいことを終わらせてしまうことによって、やらなければという気持ちの焦りをなくすことができます。さらに気持ちが楽になったことで、さらにもうちょっとがんばろうと夜もがんばれることもあります。結果、良質でたくさんの生産をすることができるのです。
まとめ
ということでまとめですが、1日の大事なことは必ず朝に終わらせましょう。
起きる時間は出勤時間から作業に必要な時間を逆算して算出。
寝る時間は起きる時間から最低7時間を引いた時間。
このようにすることによってみなさんの1日を充実させたものにできると経験的に自信をもって言います。
まずは3日だけでもやってみてください。
気持ち的にとても調子がよくなるのを感じることができるでしょう。
それではまた次の記事で。