継続できないひとが意識するべき3つのポイント
こんにちは!
みなさん資格に向けて勉強しよう!と目標を立てて、1日○時間勉強する!などと高い設定をして、3日とかで辞めてしまっていないでしょうか?
何事も継続させなければ人は成長しないようにできています。
人間の脳は忘れるようにできてしまっています。
継続こそ力なのです。
その継続を達成するためにはポイントがありますので、この記事でそのポイントを3つご紹介します。
1.習慣化する
朝起きると歯磨きをしますよね?
寝る前にも歯磨きをしますよね?
これらは「しよう!」という意識がなくても自然とできることなのです。
習慣として身についているから特別な意志が必要ありません。
人間は1日の間に数多くの意思決定を行っていて、意思決定できる数も限られているのです。
数多くの意思決定をしていればそれだけで疲れてしまいます。
できるだけそうならないように、脳が当たり前のように実行させる習慣化が大事です。
2.毎日5分でいい
ではどうすれば習慣づけることができるのか?
それは単純で、簡単にすればいいのです。
これくらいならだれでもできるわ!くらい簡単にすればいい。
そうです、毎日5分だけ勉強する!ならだれでも一瞬だけ時間を使えばできてしまいます。
やり忘れて1日が終わりそうになってしまってもこれなら寝る前に5分だけ使えば実行することができます。
継続できないひとのパターンとしては、3日がんばった→4日目に達成できなかった→もういいやと続けなくなってしまう
つまり1回でも達成できない日ができてしまうとその後はずるずるもういっかとなってしまうのです。
なので必ず誰でも達成できるような習慣でいいので、まずはこれをできるようになりましょう。
5分も継続できない人が30分など到底できません。
まず5分を1ヶ月継続できてから時間を伸ばすなどを考えて、最初から欲張るのはやめておきましょう。
3.ストレスのかかるところは飛ばしてもいい
次に続かない理由としては、取り掛かるとストレスを感じてしまうからです。
例えば語学の文法を理解しようと一生懸命とりかかるとなかなかの疲労が襲いかかります。
しかも一度では完璧に覚えることができないので、次回同じ文法を見かけた時にまたストレスがかかってしまいます。
できるだけこのようなストレスを排除する必要があるので、難しいと感じるものを見つけたら軽く見てスルーしてしまいましょう。
ストレスがかかるのは今の自分のレベルより難しい問題に直面しているからなのです。
なので自分がもう少しできるようになってからとりかかるとストレスを大幅にカットすることができるのです。
まとめ
継続できないひとが意識するべき3つのポイントをお伝えしてきました。
1.習慣化
2.毎日5分だけ
3.難しいところはスルーする
これらの3つを意識して、当たり前のように毎日の習慣として取り組むことができれば、少しずつ5分を伸ばしていきましょう。
繰り返しますが、継続できない理由の大きな原因は、1日できない日ができてしまい、ずるずるできなくなってしまうことなのです。
なのでかならず最初は5分を設定してそれを守りましょう。
5分は必ずやる!もしそれを超えても全然問題ありませんが、必ず毎日すること!
昨日がんばったから今日はいいや!というのはなしです!
ということでがんばって継続して目標を達成してください。
それではまた別の記事で。