時間がないからと言いがちな人へ
こんにちは!
みなさん時間がないから〇〇できないとかできなかったとか言いがちではありませんか?
では実際に時間があればやるのかというと正直怪しいです。
本当に時間はないのでしょうか?
日本人は世界と比べて働きすぎと言われ続けています。
ですがこれは事実ではありません。
OECD発表の「労働時間の推移」
— ひとし@純ドメマルチリンガル (@J2Klr4HOUFlSoHJ) January 3, 2019
1970年代、日本人は年に2200時間ほどの労働時間。
2016年、日本人は1713時間、アメリカ1783時間、ロシア1974時間、ギリシャ2035時間とどの国よりも少なくなった。ドイツは1300時間と圧倒的に少ない。
よって、日本人は世界でも働きすぎと言えるのかは微妙です。
人間は週に60時間以上働くと効率が悪くなってしまうという研究データがあります。
流石にそれを上回る国はないようですね。
だいたい週25時間くらいの労働時間にすると生産性が高いと言われています。
月に100時間、年間1200時間ということで、ドイツが近いですが、流石にクリアしてはいないですね。
労働時間が長ければ長いほど時間あたりの生産性が低くなることを意識しなければいけない。
— ひとし@純ドメマルチリンガル (@J2Klr4HOUFlSoHJ) January 3, 2019
時間が限られているからこそ集中して優先度の高いことに取り組める。
時間を意識せずだらだらしてしまう人が多い。
労働時間が長い人は、集中力が続かないのです。
仕事に優先順位をつけられず、なんでもかんでもやってしまうために、仕事が終わることがない。
ということで、残業してしまい、自分の時間が作れない。
その疲れを取るために、休みはずっと寝てしまい、だらだらと過ごしてしまい、また平日の長時間労働に戻ってしまうという悪循環ですね。
これでは一生このままです。
イメージしてください。
自分が50歳の時に、今の状態が続いて、プライベートでは特に何もせずだらだら休んでしまう自分の姿を。
そんなのは嫌だというのなら自分の考え方と態度を変えなくてはいけません。
自分が少ない労働時間で問題なくするためにはどうすればいいのか必死に考えてください。
効率よく仕事を終わらせて、家に早く帰り、自分を成長させるために読書や勉強を、新しいチャレンジをしてみたりとすることで、今の状況を変えることができるのです。
みなさんが充実した日々をおくれることを願っています。
それでは次回!